お世話になっております、しんちゃんです。
早速ですが、工事を進めていきます。
前回の記事で、下地がおおむね終わりましたので、壁にベニヤを貼っていきます。
きれいな壁になりました。
これでクロスを貼ることが出来ます。
残りの青い砂壁部分にもベニヤも貼り、壁の下地は完成です。
次は手洗カウンターの取付けです。
今回使用するのは、こちらの耳付き板です。
このままだと広すぎるので、約半分に縦割りします。
壁に付く側を90度に真っ直ぐ切断します。
90度にカットできました。
表面と切断面をカンナで整えたら、仮付けしてみます。
良い感じです。
余ったもう半分の板は、どこかで使えるように保管しておきます。
(後日、K様邸キッチンの棚に使いました。オーダーメイドキッチンの記事をご覧ください。)
この調子で、あちこちに化粧板を付けていきます。
ドア面の壁にベニヤを貼ったことで、既存のドア枠よりも新しい壁の方が飛び出てしまいます。
見栄えが悪いので、新しくドア枠を上貼りしました。
言葉で伝えるのは難しいですが、既存のドア枠の内側に一回り小さい枠を付けた、といえばイメージ付きますかね?
枠と言っても、既製品ではありませんので、杉板を加工して作ります。
端を45度に切断した板を突き合わせて、角が90度の枠になります。
今回は、「左右と上」のコ型で付く三方枠にしました。
床を組みなおした際に、入口の高さに合わせていますので、下枠は必要ありません。
バリアフリーの為にも、出来るだけ三方枠をお勧めします。
まだまだ化粧板をするところはありますが、長くなるので次の記事に分けます。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。