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  • 執筆者の写真しんちゃん

K様邸 トイレ改修工事④ 棚板、ドア枠の取付け

更新日:2022年10月30日


 

お世話になっております、しんちゃんです。

早速ですが、工事を進めていきます。




前回の記事で、下地がおおむね終わりましたので、壁にベニヤを貼っていきます。

 


きれいな壁になりました。

これでクロスを貼ることが出来ます。

残りの青い砂壁部分にもベニヤも貼り、壁の下地は完成です。



次は手洗カウンターの取付けです。

今回使用するのは、こちらの耳付き板です。




このままだと広すぎるので、約半分に縦割りします。

壁に付く側を90度に真っ直ぐ切断します。



90度にカットできました。

表面と切断面をカンナで整えたら、仮付けしてみます。



良い感じです。

余ったもう半分の板は、どこかで使えるように保管しておきます。

(後日、K様邸キッチンの棚に使いました。オーダーメイドキッチンの記事をご覧ください。)



この調子で、あちこちに化粧板を付けていきます。


ドア面の壁にベニヤを貼ったことで、既存のドア枠よりも新しい壁の方が飛び出てしまいます。

見栄えが悪いので、新しくドア枠を上貼りしました。


言葉で伝えるのは難しいですが、既存のドア枠の内側に一回り小さい枠を付けた、といえばイメージ付きますかね?



枠と言っても、既製品ではありませんので、杉板を加工して作ります。


端を45度に切断した板を突き合わせて、角が90度の枠になります。

今回は、「左右と上」のコ型で付く三方枠にしました。


床を組みなおした際に、入口の高さに合わせていますので、下枠は必要ありません。


バリアフリーの為にも、出来るだけ三方枠をお勧めします。




まだまだ化粧板をするところはありますが、長くなるので次の記事に分けます。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。


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